競技規則

コートとボール
コートは横 15m、縦 11m
全カテゴリー6号ボール

ゲームの開始
最初にどちらのチームの攻撃でゲームを始めるかは「コイントス」によって決める。
コイントスで勝ったチームが先攻、後攻を決める。
ジャンプボールシチュエイションになった場合は防御側であったチームが新たに攻撃側となり再開する。
先攻チームはトップの位置からディフェンスがオフェンスにボールを渡してスタートする。

試合時間
10分を1ピリオド行う。
どちらかのチームが21点獲得した時点で試合が終了。
もしくは10 分1ピリオドを終えた時点で高得点のチームが勝利となる。
同点の場合1分のインターバルの後、延長戦を行う。
試合開始時に防御側であったチームが最初に攻撃側となる。
延長戦は時間をはからず、先に2点を得点したチームの勝ちとする。

得点
2Pライン(5対5の3Pライン)の内側からの得点は1点、2Pラインの外側からの得点は2点とする。
フリースローによる得点は1点とする。

攻守交代
シュートもしくは最後のフリースロー成功時、次にオフェンスとなるチームがボールを最初に持った地点から直接再開する。(コートの外に出なくてよい。)
ボールを最初に持ったプレイヤーは、一度ドリブルまたはパスによって2Pラインの外にボールを運ばなければショットをしてはいけない。このとき、そのプレイヤーへのディフェンスやパスのカットは有りとする。ただし、セミサークル内でボールをキープしているプレイヤーに対してプレイをしてはいけない。
また、オフェンスリバウンドを取った際は2Pラインの外に出ずにショットしてよい。
2Pラインを出る際に、必ず両足をラインの外に出すこととする。
ショットクロックは12秒とする。

タイムアウト、交代
タイムアウトは各チーム1回のみ取ることができる。(30秒)
交代は、ボールがデッド、時計ストップならいつでも可能。
ただし、必ずゴールから遠いほうのエンドより出入りすること。

ファウル
個人ファウルは4つになった時点でファウルアウト。
チームファウルは7つになった時点で、相手チームにフリースローが1つ与えられる。

ボールがデッドになったときのボール所有権
コート内の2Pライン外側の頂点付近で、攻守交替であらたに防御側に
なるチームのプレイヤーがあらたに攻撃側になるチームのプレイヤーにボールをパス
あるいはトスして渡し(“チェックボール”)ゲームを再開する

その他
その他事象に関しては、2013 3×3競技規約に準ずる。
また突発的な事象に関しては、当該審判員、大会役員の決定に準ずる。